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土曜日(7/25)の夜11時半すぎ頃、おかんのホームから電話がありました。

  最近寝るのが早くて、9時半には寝ます。
  なので、11時半といえば、思いっきり熟睡中で電話に気づかず、
  あとでスマホを見たら、
  30分くらい前から何度も電話してくれてはりました;;;

これは、ただ事ではない! 
救急車で病院に運ばれたのだろうか? と思ったら、
「10時半ごろ見回りに行ったとき、
お母さん、息をされていませんでした・・・」 と・・・

えええぇぇぇ~~~~;;;;;(+o+)

すぐに着替えて、顔も洗わず、コンタクトレンズもはめず(めがねで)
ホームに駆け付けました。
  こういうとき、家から近いのはいい。

おかんは、ベッドの上で、普通に寝てるみたいに息をひきとってました。

9時半頃も、紙パンツのパッドを取り替えに来たということですが、
そのときは特に異常がなかったようです。
なので、10時半までの1時間の間のどこかで、急に亡くなったようです。

私が到着したすぐ後に主治医の先生が来られて、
死亡の確認をされました。
ずっと心臓が悪かったので、死因はおそらく心不全だろうと。
苦しかったら、首を掻いたりした痕が残ることもあるけど、
そういうのもないので、さほど苦しまずに亡くなったんじゃないかと
いうことです。
確かに、寝顔も寝姿も、あまり苦しんだ様子はありませんでした。
ピンピンコロリというほどではありませんが、
長患いすることもなく、すんなり逝けて良かったと思います。

たまたまですが、その日の夕方、おかんに面会に行ってました。
特に具合が悪そうでもなかったので、まさかこんな急にとは・・・
ある程度は覚悟していましたが、もう一回入院するかな、
そしたらそれが最後になるかな・・・なんて勝手に思ってました。

さて、亡くなったら、そのあとが大変です。
まず、葬儀屋さんの手配。
葬儀に呼ぶ親戚は誰もいなくて、親族はだんなと私だけなので、
最近テレビでも宣伝してはる「小さなお葬式」というのが
いいかな・・・と前から考えてました。

早速スマホで探して、電話しました。
その中でも一番シンプルなプラン「小さなお別れ葬」を頼みました。
お通夜もお葬式もすっ飛ばして、いきなり斎場でお別れという流れのプランです。
亡くなってから24時間は、安置しはりますが、そこで付き添うことはできません。

2時間後くらいに寝台車が来るということでした。
その間、おかんの部屋で、だんなと一緒に
おかんに最後のお別れをしました。
安置中は付き添うこともできないし、お通夜もお葬式もないので、
この時間が、その代わりです。
誰に気遣うこともなく、ゆっくりお別れできました。

3時ごろ家に帰って、布団に入ったけど、全然眠れませんでした。

翌日(つまり昨日)は、主治医の病院まで死亡診断書を取りに行って、
その足で区役所まで行って死亡診断書と死亡届を出して、
埋葬許可書をもらってきました。

家に帰ったら、葬儀屋さんから電話があり、
火葬は月曜日の10時からなので、埋葬許可書を持って、
10時までに来てくださいということでした。

その日の午後は、ホームのおかんの部屋の片づけに行きました。
ホームの人は、すぐに片づけなくてもいいですよ
と言ってくれたのですが、
何かして気を紛らわしていたい気持ちだったし、
持ち物もそれほど多くないからすぐ終わるだろうと思い
行ってきました。

おかんの部屋まではコロナで入れなかったので、
入ったのは入居したとき以来です。

↓おかんの持ち物はこれだけです。

服やタオル、紙パンツの残りなど要らないものや
ホームで使ってもらえるものは全部置いてきました。
左の布バッグが、持って帰ってきた分です。

おかんの持ち物をひとつひとつ見てたら、
いっぱい思い出がよみがえってきました。
粘着性のある黒い綿棒(耳垢とり)を見つけて、
おかんのでっかい耳垢をとってあげたなぁ・・・
とか。

↓今月になって買ったばかりの車椅子も

ホームで使ってもらおうと、置いてきました。
まだ半月ほどしか使ってなかったけど。。。。
まぁでも、高いの買わなくてよかった(^^;)

そして、今日(月曜日)は朝から斎場へ。山科にあります。
交通の便は全くよくないので、タクシーで行きました。

京都中央斎場という、京都市がやってる斎場です。
なので、京都市民なら火葬代は2万円ですが、
市民じゃない場合は、10万円だそうです。
えらい違い!

斎場は、朝は空いてます。
通常は、お葬式のあと斎場に行くので、
午後の方が混むと思います。
火葬は、一番乗りでした! 
   喜ぶことか?(^^ゞ

小さなお葬式のホームページには、
オプションでお坊さんを呼ぶこともできる(6万円)
とありましたが、6万円は高すぎる!
それに、知らないお坊さんにお経をあげてもらっても有難味ないから、
だんなにお経をあげてもらおうと思ってました。
  だんなは趣味でお経を唱えてました(どんな趣味や?)

でも、行ってみたら、その斎場に専属でいるお坊さんが
火葬の前にお経をあげてくれはりました。
なんだ、お坊さんいてはるんや。。。
ホームページにその事が何も書いてないのは、
オプションのお坊さんを頼むように仕向けるためやな・・・と
裏読みしすぎ?

おかんのお棺(ダジャレ?)には、おとんと写っている写真を入れました。
認知症で、おとんのことを忘れて、おとんの所へ行けないとあかんので・・・

ところで、小さなお別れ葬の金額は、136,400円でした。
現金かクレジットカードで支払えるということなので、
クレジットカードで支払いました。
カードの機械はどうしはるんやろ? と思ってたら、
なんと、ある番号に電話をかけて、
そこでカード番号や金額をプッシュして、支払い完了。
こんなシステム初めてです。
なんちゃらペイならもっと簡単だと思いますが、
それもそのうち導入しはるでしょう。

火葬を待っている間、(これが結構長い。1時間半くらい待ちました)
待合室で待つのですが、
↓待合室はこんなフードコートになってました。


20年以上前のお義父さんのときは、
こんなのありませんでした。

でも、お昼には早いし、何も食べなかったけど・・・



することがないので、メニューの写真を撮ってました。


↑塩あげパン300円が美味しそうや。

他に食べに行くところもないし、
長いこと待たないといけないし、
特に子供などいたら、絶対ここで何か注文するやろな~
ここ、儲かってるわ~
事実、待ってる間に、どんどん人が増えてきて、
みんな飲み物(食事にはちょっと早い)を注文してはりました。

それより、ここ、こんなに人が増えて、
若い人も子供もお年寄りもいるし、
午後になったら、もっと密になって危ないちゃうん? と心配しました。

あ、話がそれました。
話をおかんに戻します。

おかんの介護が本格的に始まったのが、
昨年の7月。
自立型老人ホームにいたので、介護はしてもらえず、
最初の3週間は毎日ホームに通って介護しました。

その後デイに行くようになり、
デイの日以外は、デイの用意、掃除、洗濯、
通院の付き添いなどのため、週3日通いました。
大変だったのは、医者さん通い。
内科、整形外科、歯医者。
日替わりで通ってました。
入院したこともありました。

今年の2月までそれが続き、
その間に、おかんの認知症はどんどん進行しました。

まず、本を読まなくなり、テレビを見なくなり、
音楽を聴かなくなり(CDプレーヤーがありました)、
昼夜逆転現象が始まりました。
服もまともに着替えられず(パジャマの上に服を着る)、
記憶力も、どんどん落ちてました。

限界を感じたので、3月初めに、介護付きホームに転居しました。
   そこにいる間も、また入院しました。
その3ヵ月後の5月終わりには、そこからグループホームに転居。
6月終わりくらいから自分で歩けなくなり、
一か月後に亡くなりました。

その時その時は長く感じてましたが、
過ぎてみると、あっという間でした。

介護してたときは、大変に思ってたけど、
あの時間があって良かったな・・・と今は思います。
イライラして怒ったり、きついことを言ったりして、
悪いことをしたなと思うけど、
介護付き施設に入ってからは、心の余裕ができて、
優しく接してあげられたので、
それらは全部帳消し( ̄ー ̄)
・・・でええやんね? おかん。


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